accessory imo 入荷

こんにちわ!
お久しぶりの古荘です。

店長を置き去りにしてバリ島に行って参りましたが、
帰ってきたら、待ちこがれていたimoさんのアクセサリーが入荷しておりまして、
もう毎日ドキドキしているわけです。

ピックアップしてご紹介させて頂こうかと思ったのですが、
絞る事が出来なかったので、ひとつずつ紹介させて頂きます。

accessory imo 
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DSC_0254ネックレス ¥8,640- tax included. (色違いあり:white)

「春には春の、夏には夏の、秋には秋の花が咲くように」
松本在住の作家、imoさんによる、アンティークやヴィンテージのパーツを中心に製作されたアクセサリーです。

「作品は作家の分身」と誰かがおっしゃってましたが、imoさんの素敵さは一緒に飲んだりすることができる(自慢)私が保証します。

姉御のような、少女のような、品のある、とても優しくて明るい、imoさん。
私はもうずっとファンでしたので、ようやくやってきたimoさんの分身たちに、
何度見てもため息が出ます。

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イヤリング シトリン/アイオライト/淡水パール ¥5,400- tax included.

大胆なのに、繊細。
一つ一つが緻密に設計された一軒の家のようで、とても深く考えられて作られているような気がします。

DSC_0256ブレスレット ヴィンテージチェーン ¥4,320- tax included.

チェーンが主役。それを消さないパールの存在。にくい。

DSC_0262ブレスレット ¥4,104- tax included.

女性の芯の強さと、華やかさ、繊細さを表現しているようです。

DSC_0267 DSC_0268 DSC_0271ネックレス 淡水パール/ヴィンテージチェーン ¥6,480- tax included.

鏡を見て、「あれ?なんか、私かわいい?」なんて思っちゃいました。

DSC_0261DSC_0281イヤリング ヴィンテージパーツ ¥4,104- tax included.


派手になりすぎない存在感と品のあるイヤリングは、遊び心を感じるパーツ配置です。

DSC_0274DSC_0277DSC_0279指輪 BRASS パール ¥5,184- tax included.
指輪 SILVER パール ¥5,400- tax included. 

存在感ありのパールの指輪も、つけてみるとスッと落ち着きます。

DSC_0258イヤリング ヴィンテージボタン ¥3,240- tax included.

シンプルに存在感。すてきー!!

DSC_0280バッジ ¥2,700- tax included.

「こんな女の子でありたい」という気持ちにさせてくれます。

DSC_0273ブレスレット ヴィンテージパーツ ¥4,320- tax included. 

遊び心と品のバランス。「う〜む」とうなってしまいました。





以上、もうノンストップでシャッターを切りまくった私でした。
「ほしーほしーよー、わーん」と言いながら。

アクセサリーってなんだろうって思ったんですが、盾、なのですよね。
自分を守り、表現し、装飾してくれる。
化粧とも違う、意味のある、思いのある、大切なもの。

ドラマチックで、つけているだけで強くなれるような
imoさんのアクセサリー、ぜひ見に来て下さいね。

あー欲しい。

灯火懐古堂 其の二

かいこどうこんにちは。
西牧です。

来週末からのイベントのお知らせです。
昨年秋に開催して好評を頂いたイベント「灯火懐古堂」(トモシビカイコドウ)が、久しぶりに戻ってきます。

北欧ビンテージやアメリカンコレクティブルは、すっかり再評価され、一部のコレクターズアイテムという枠組みを越えて、広く一般にファンを獲得している昨今。
しかしながら、ここ日本で同じように60年代から80年代に掛けて製造されていたプロダクトたちは、まだまだ一部のコレクターやマニアが蒐集するアイテムのままで、海外のそれと同じように広く一般に再評価されているとは言えません。
だけど、いっぱいいっぱいあるんです、日本にも素敵なビンテージプロダクトが。

時代背景を言えば、時は高度経済成長期後半、ベビーブーマー達が社会進出を果たし、日本の人口構造が大きく変化した大量消費の時代、なおかつバブル経済へと突入して行く日本の社会の中で、多くの企業から代わる代わる新たなデザインのプロダクトが生み出されました。
それも、現在の日本のような大量安価消費の為の使い捨て・使い回しのデザインと高価で一部の層を狙ってプレミアム感を謳った限定的なデザインの二極化では無く、ある種独特な熱を帯びた社会の中で、海外市場でも勝負出来る経済力を持った日本の勤勉な多くの名も無いプロダクトデザイナー達が海外のデザインを学んで作った、とても優れたデザインのプロダクトが一億層中流と言われた消費者に向けて広く大量に大量に生み出されていきました。
ちょっと掘り下げてみれば、その時代の日本のプロダクトが北欧やアメリカのデザインと大して引けを取らないくらい優れていることは容易に知る事が出来ます。

TOCAの店主・西牧が10年少々に亘り蒐集してきた大量の1960~80年代の日本製の食器やキッチン雑貨等の展示販売を通して、もっと沢山の方に日本のビンテージの魅力に触れて欲しいという思いから始まった、灯火懐古堂。
第二回目となる今回も、また前回とは違った品揃えで素敵なプロダクトを並べたいと思っています。
「欧米コンプレックスからの脱却」なんて言う気はないのですが(私自身、欧米のビンテージも大好きで集めているので…)、欧米のビンテージと同じような目線で日本のビンテージにも目を向けて頂けたら一ファンとしてとても嬉しいです。
そんな思いも込めて、TOCAでは「昭和レトロ」ではなく「昭和ビンテージ」と呼びたいと思います。
日本のモノはまだまだ値段が吊り上がっていないので、40年前ぐらいのモノでもすごくお手頃なのも、手を出しやすいところです。

私がコレクションを始めるきっかけとなった石塚ガラスのアデリアブランドをはじめ、曽我ガラスのchum、佐々木硝子、Noritake、旭硝子のPYREX、岩城硝子のPYREX、Sango、MIKASA、HARIOなどなど…
魅力的なブランドのビンテージをご用意しています。

懐かしいと感じたり、新しいと感じたり、日本のデザインと北欧やアメリカのデザインの共通点を感じたり、色々な出会いの機会になれば嬉しいです。

「灯火懐古堂 其の二」
2014年8月22日(金)〜9月16日(火)
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水曜・木曜
※9月13・14日はりんご音楽祭キャンドルデコレーションの為臨時休業