こんにちは、西牧です。
キャンプくらいしか趣味がないのですが、昨年のTOCAの開店以来バタバタとしてしまい、なかなかキャンプに行けずに、物足りない日々を送っております。
多いんじゃないですか？そんな、外不足の人。
今年こそは沢山キャンプに行きたいと思っていますが、どうなる事やら…

そんな忙しい現代人にお届けする、アーバンアウトドアなグッズ「CAMPFIRE COLOGNE」が入荷しました。
お家で気軽に、キャンプの夜の焚き火の、あの薫香を楽しめるアイテム。
盛大に悪ふざけを感じる、この感じ、たまりません。
最近何かと話題の、オレゴン州ポートランドからやってきました。
さて、このキャンプファイヤーコロン、タイプは2種類。
赤い箱のMIX WOODは、よく乾いた北米のCEDAR(ヒマラヤスギ)、OAK(樫)、BIRCH(樺)と良い香りのする小さな薪とマッチをパッケージしています。
緑の箱のSACRED SAGは、良い香りのセージの葉の束が入っています。

CAMPFIRE COLOGNE
MIX WOOD ¥2,160-
SACRED SAGE ¥2,376-

ごちゃごちゃと説明するよりも…
この映像を見て下さい。
どうです？
こういうの、好きですか？
TOCA的には、ど真ん中です。
パッケージのデザインも良いので、プレゼントにも良いですね。
キャンプ仲間との話のネタにも良いですよ。ジャラジャラジャラー、と。

あ、そうそう、キャンプ言えば、来月7月12日13日に大町市木崎湖で開かれる「ALPS BOOK CAMP」にTOCAも出張出店します。
この辺のカフェやショップが、ごっそり大移動な感じで出店してますし、県外からも素敵なお店が沢山来ますよ。
みんなで一緒にキャンプ愉しみましょうー。

では、マッチを擦って、ちょっくら森に行ってきます。
さようならー。

昨年あたりから、日本でもじわじわ人気のヴィンテージバスサイン。
1960年代から90年代頃まで、アメリカやイギリスで使われていたバスの行き先表示板です。
バスのフロントウィンドウの上にある横長の小窓の、クルクルと回って行き先表示が変わる、アレです。
丈夫なリネン布やタイベック（紙の様な質感のポリエチレン不織布）にスクリーンプリントされてロール状になってバスの小窓の中に収まっているモノです。
最近はデジタルサインにその役目を譲ってしまい、すっかり目にする機会が減ってしまいましたね。

そんなヴィンテージバスサインの人気は、ヨーロッパのカフェやインテリアショップから火がつき、ジワジワと日本にも伝わってきました。
工業的で無骨なタイポグラフィは、圧倒的な存在感があります。
ずっと置きたいと思っていたアイテムですが、念願叶いようやくTOCAにも入荷しました。最近は、インテリアアイテムとして人気が高まっている為、ヴィンテージの雰囲気をマネた新品のリプロダクションも多く販売されていますが、TOCAに入荷しているモノはもちろん全てオリジナルのヴィンテージで、80年代にイギリスのバスで使われていたモノです。今回は、160cmから130cm程の長さがあるモノが入荷しています。
壁にそのままドーンと掛けるだけで、かなり存在感がでます。
独特の味はヴィンテージならでは。
行き先の表示なども１点づつ全て違うので、好きな文字や地名を探して飾るのも良いですね。
お部屋のイメージチェンジをしたいなぁ…なんて時には、これ一枚で、お手軽に完全に雰囲気を変えられますよ！
迫力のある大きさで、ショップのような一般の住環境より広い空間に飾っても見劣りしないので、ショップのデコレーションにもオススメです。ワンルームなどのお部屋でも気軽に飾りやすいように、行き先を１列分だけカットした小さいサイズもご用意しています。
こちらは、全て70年代のモノで、タイベックのモノより古いリネン布素材になります。
フレームに入れて飾るのも格好良いです。

’80s U.K. vintage bus sign（リネン布） ¥29,916-
’80s U.K. vintage bus sign（タイベック） ¥15,768-  ¥12,528-　2タイプ
’70s U.K. vintage bus sign 1列カットサイズ（リネン布） ¥3,456-  ¥4,104-　2タイプ

タイベックの方など、レプリカとほとんど変わらないくらいのお値段でお出し出来ているので、とてもオススメですよー。
それぞれ１点モノですので、詳しくはぜひ店頭でご覧になって下さいませ！
西牧でした。

こんにちは。西牧です。
しばらく夏みたいな暑さが続いていましたが、昨日今日とわりと過ごしやすいですね。

最近、個人的にとっても気になる、サインペインティング。
世間的にも、ファッション雑誌のデザインにサインペインティングの文字が頻繁に使われていたり、人気のサインペインターさんが誌面に登場したりと、割と注目されているようですね。
時間が出来たら、新しい趣味として始めてみたいな…なんてちょっと考えています。街の看板にも広告にもPOPにも、パソコンのフォントばかりが使われる昨今、手描きデザインのサインペインティング文字は新鮮かつ懐かしく、とても格好良く映ります。
そんな気分な今日この頃ですが、TOCAにも、アメリカのヴィンテージのサインプレートが入荷しました。色々な文字があります。
７０年代のモノですが、すべてデッドストックなので、状態も綺麗なものが多いです。
不動産屋系で使われていたものが多いようで、「空き家」とか「売り家」とか「家具なしベッドルーム」とか「貸アパート」といったプレートがあります。大き過ぎず程よいサイズ感なので、気軽にお部屋やガーデンやガレージのデコレーションに使って頂いたり、コレクションして頂いたり、ショップのディスプレイに使えるかなと思います。
全て一点ものになりますが、色々と種類が入っているので、ぜひ見に来て下さいね。

愛知県で製作されている工房「星の肌」の金工作家・田中友紀さん。
先日、はるばる松本まで納品に来て下さりました。
今までもお取り扱いさせて頂いていたピンブローチのシリーズに加え、道具や器など沢山の種類の作品が増えました。まずは器。
燻し銅の丸皿と真鍮の角皿、そして角小皿は燻し銅と真鍮の２種類。
丁寧に金属を叩いて仕上げられたお皿たちです。
燻し銅の丸皿は、和菓子を合わせたら最高に似合いそう。
アクセサリートレイや小物整理にも良い雰囲気の金属の器です。小枝の様な雰囲気のお箸置きも、燻し銅と真鍮の２種類。
金工という無骨なイメージの素材でも、こうした小さなモノにも見える丁寧な仕事に女性作家さんならではの繊細さを感じます。
食卓を選ばない控えめなデザインなのに、素材の質感も良くとても存在感のあるお箸置きです。個人的にとってもヒットな、S字フック。
見慣れたデザインのごく日常的な道具も、こうして素材を替え手仕事にかかるとグッと趣が出ます。
こういった細かな部分にオシャレが出来る生活、理想です。
とっても良心的なお値段なので、ぜひお部屋にさりげなく何気なく使ってみて下さい。
アクセサリーは、定番のピンブローチとブレスレット。
ブローチは、真鍮で、彩色と無彩色の２つのシリーズ。
遊び心のある色々な形が面白いです。
彩色のモノは、金属の経年変化を連想させるような、表情のある彩色が渋いです。
そしてこの真鍮の八角形ブレスレット、昨年、田中さんと初めてお会いした時に（その時は金工作家さんだとも知らずにお会いしたのですが…）田中さんご自身が腕につけられていて、とても素敵だなぁと一目惚れした作品。
TOCAと田中さんの縁を結んでくれた作品です。
これからの季節は、こういった小物でオシャレを楽しみたいですね。アクセサリーでは、真鍮のボタンと、スカーフピンも。
ボタンはもちろん洋服にワンポイントでつけても素敵ですが、ヘアゴムにしても素敵です。
適当に並べたら偶然、顔になりました。

最近ますます人気でお忙しそうなご様子の田中さん。
今なら各種ご覧頂けますので、ぜひ店頭でお手に取ってみて下さいね。
西牧でした。