カトラリーいろいろ入荷しています

DSC_0104一昨日の大雪もようやく少しづつ溶け始め、雪かきの慌ただしさから解放された今日この頃。
私のボロ商用車は、未だ雪から脱出出来ずにロングバケーションを楽しんでいるようです。
西牧です。

2月のTOCAは、ささやかなカトラリーフェアからスタートしております。
月の頭から色々届き始め、先週の入荷で全部揃いましたのでご紹介します。

まず、トップの写真は、日本でステンレス製品といえば真っ先に名が挙がる新潟県燕市から届いたステンレスカトラリー。
キャンプ好きな私としては、燕市と言えば日本を代表する名だたるアウトドアブランドが本拠地を置いている、憧れの町でもあります。
町工場の本気の職人技を感じる製品を発信している職人の町。
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こちらのシリーズは、機内食用にデザインをされたカトラリーシリーズ。
ごくごくシンプルに、機能的に作られたデザインで、ナイフの形状などは腕の引き幅が少ない機内座席でも使いやすいように良く考えられています。
一般的な西洋カトラリーより少しだけコンパクトで、日本人の手にも良く馴染み、女性やお子様も普段使いしやすいアイテムだと思います。
おうちで食べる、家庭料理の洋食に似合うカトラリーです。
DSC_0105こちらは、ステンレスに鎚起調の意匠が施されたシリーズ。
日本の食卓によく似合うデザインだと思います。
おたまやレンゲ、バタースプレター、和楊枝をセレクトしてみました。
和食や中華、お茶の時間に似合うカトラリーです。

この2つのステンレスシリーズは、すごくリーズナブルなのも大きな魅力。
カトラリーは数も揃えなければならないアイテムなので、とても助かります。
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そして、こちらも同じく新潟県燕市で作られている、ホーローのカトラリー。
ホーローの中の地は、燕市のステンレス製で出来ていてしっかりとした重厚感。
職人さんがひとつひとつ手作業でホーローを吹き付けています。
こちらのシリーズは、個人的に本当にオススメ。
最近ホーロー製品は海外製のすごく廉価なモノも沢山出回っていてそういうのに慣れ過ぎていたんだなぁと自分でも感じたのですが、パッと手に取った瞬間に違いが分かると思います。
手に吸い付くようなしっとりとしたホーローの生地感と、その中に入ってる素地がとてもしっかりとした作りである事まで、指先に伝わってくる質感でハッキリと感じられます。
朝食やコーヒータイムに似合うカトラリーです。
DSC_0110そして、最後はベトナムから、水牛角のカトラリーシリーズ。
水牛の角から削り出した飴状の透き通った素材に、マーブル様の色の濃淡や黒い筋模様がひとつひとつ違った入り方をしていて、とても表情豊かなカトラリーです。
スプーン、フォーク、ナイフに、スープスプーン、コーヒースプーン、デザートフォーク、箸置きが入荷しています。
ちょっと異国の匂いがする料理、身体が温まるような料理、のんびり過ごすコーヒータイムに似合うカトラリーです。

まだまだ寒さの厳しい日が続き、家で過ごす時間が長くなる季節。
「食べる」を楽しむのも大切な時間になりますね。
そんな時間のお供に、お料理に合わせてカトラリーをコーディネートして楽しむのもオススメです!